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チェックフロー

外向けリンクやページの内容が古くなってしまうコンテンツは、定期的にチェックしてメンテナンスする必要があります。ここではそのやり方についてまとめてあります。

外部リンクチェック

外部リンクは自社でコントロールできるものではありません。定期的にリンク切れを確認する必要があります。Web制作ソフトから外向けリンクを抽出する機能を持ったものを利用して一通り開いてみるか、外部リンクのみ自動的にリンク切れ確認を行うスクリプトでサイトのリンクをチェックします。

月に一度のメンテナンスのタイミングでチェックするのが良いでしょう。

コンテンツチェック

あらかじめ、コンテンツ管理用のシートにチェックすべきタイミングを記載しておきます。月次でそれを確認し、きちんと更新されているかをチェックしましょう。チェック後は次回の更新タイミングを記載しておきます。

問い合わせフォームチェック

何らかの要因により、メール送信スクリプトが動いていなかったり、受信担当者がメールを受け取れない状態にあったりするといった、目に見えない部分でのチェックを行います。実際にフォームから入力し、受け取り担当者から返事をもらい、チェック完了とします。こちらも月に一度は行います。

プログラムチェック

WebアプリケーションやCGI、JavaScriptによって情報を出力するページが機能しているか確認します。チェック完了後はその旨をさらに承認する担当を決めておきましょう。

error_logの確認

サーバー内のアクセスログを直接閲覧できる場合はerror_logの中身も確認しましょう。error_logはWebサーバーが出力したエラーなので、リンク切れやプログラムの不具合、すでにないファイルへのアクセス状況が判別できます。エクセルなどにインポートしてフィルタ機能を使うと見やすくなります。

成果物・制作資料・レポート・ドキュメント

  • 定期チェック表
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