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ページ内段落タイトルと概要

サイトマップ完成後、いきなり各担当にコンテンツを作らせるのではなく、ページ内の段落分けとタイトルに従った概要、必要情報、情報提供意図を明確化する必要があります。ここではその項目にについてまとめています。

サイトマップからの落とし込み(コンテンツシートの作成)

サイトマップにタイトルが入ってもどのようなコンテンツが入るかはわかりません。そこでコンテンツシートと呼ばれるページ毎の材料や資料が掲載されたシートを作ると管理がしやすくなります。まずはサイトマップからタイトルをコピーします。(エクセルなどの表計算ソフトをお使いの場合はマクロで簡単にできます。)

ページ概要の作成

情報デザイン時にページ概要を作成します。最初にコンテンツシートにページの概要を入れます。これはそのままHTMLヘッダのメタ情報として使われたり、ナビゲーションページのメニュー補足として使われますので慎重に考える必要があります。

想定閲覧者に伝えたい情報

ページ概要の次はターゲットユーザーへ伝えるべき情報を一覧にします。ターゲットユーザーはニーズを持っているはずですから、そのニーズと共に記載するとコンテンツ制作者もわかりやすいでしょう。

ページ別キーワードの作成

次は含まれるべきキーワードを一覧にします。そのままヘッダ情報のメタに使うことを想定して10ワード程度入れておきます。SEO的にコンテンツ内に多く含まれる必要のあるキーワードはその旨をわかるようにしておきます。

見出し2の一覧

次は2番目の見出しを一覧にします。伝えるべき情報の項目になります。コンテンツ制作者はこれに肉付けをする形になります。ただし、設計のフェースで見出し2まで全てを挙げられない場合もありますので、コンテンツ作成者に自分で見出しを追加してもらえるようにするとよりコンテンツが充実します。

コンテンツに必要となる素材と担当者

見出しができるとあとは誰に本文を作成してもらうべきかということが明確になってきます。制作フローで決めた担当者で十分かもう一度見直し、画像など広報担当から集めなければならない情報はないかも確認します。

成果物・制作資料・レポート・ドキュメント

  • コンテンツシート
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