プレスリリース

企業の新製品・新サービスの情報を、媒体もしくは媒体関係者に向けて発表するプレスリリース。ネットが普及した結果、掲載される場所が紙だけでなく、マスコミサイトにも掲載されることが多くなりました。ここではそのプレスリリースをどのようなときに使い、どのように効果を測定するのかについてまとめてあります。

考え方

プレスリリースと言っても、コネクションのあるマスコミ関係者を呼んで記者発表会・説明会を行う大規模なものマスコミの窓口にFAXや郵便、メールにて記事を配信する小規模なものまで、多岐にわたっています。インターネットも含めたプレスリリースはメール配信を利用します。
特徴としてはあくまでメールはサイトへの誘導の役割を果たし、説明はサイトにて行うことです。サイトに充実した情報を掲載し、マスコミの注目度やリリースによって掲載されて記事からのアクセスを解析し、記事のインパクトを計ります。

配信方法

メールやFAXによる配信は差し込み可能なメールソフトやFAXソフト、またそのようなサービスを使い、マスコミの個別窓口へ配信します。配信する日付や時間なども意識します。

内容

内容は広告にならないよう、あくまで事実を伝えるリリース記事とします。その中でサイトへの誘導を行う場合は、引数を付けることにより配信後アクセスされたかを計ることができます。

例えばhttp://www.12no3.com/access/ が誘導すべきページの場合は http://www.12no3.com/access/?pr=001 という様にURLの後ろに引数を、配信先毎に分けて付与します。アクセス解析においてこの引数毎にカウントするとどれぐらいマスコミ関係者が記事に対してクリックしたかを確認することができます。

効果測定

プレスリリースの効果測定をアクセス解析で行います。

測定するのは下記の3つです

  • マスコミへのインパクト(サイト訪問者)
  • 掲載状況
  • 副次的効果(プレス記事をさらに転載したサイト)

1週間以内に効果のほとんどが解析できるのが特徴です。

 

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