ネット上での広告とその競合調査
Webサイトを積極的にマーケティングに活用するには、自社サイト外でプロモーション活動を行う必要があります。ここではその中から広告に注目し、どのような種類があり、さらに競合が利用しているかを調査します。
ネット上の広告一覧
まずはネット上の広告にどのようなものがあるかを把握する必要があります。そして自社の見込み顧客が閲覧しそうな媒体がどのようなものであるかを調査します。
キーワード広告(リスティング広告・Googleアドワーズ・Overture)
現在インターネット上でもっとも注目される広告手段です。検索エンジンの検索結果画面において、検索キーワードに関連する広告を表示するものです。広告主が設定したキーワードが入力された際に、広告が自社サイトへリンクと共に掲載されます。クリックされた時点で課金される為、非常にコストパフォーマンスが高いという特徴があります。また、レポーティング機能も優れていますので、キーワードの価値を把握したり、需要を把握したりすることもできます。詳細は「プロモーション > SEM」をご覧ください。
バナー広告
検索エンジンや集客力のあるサイトにリンク付きの画像(バナー)を掲載する広告です。課金単位は期間とページビューにより異なることが一般的です。自社に関連する特定分野の情報を扱い、見込み顧客がそこを閲覧するとわかっている場合には有効な広告です。詳細は「プロモーション > バナー広告」をご覧ください。
メールマガジン広告(メルマガ広告)
特定のメールマガジンやメールニュースの記事の間に5行程度のテキストとリンクの入った広告を掲載します。課金は通常配信数に比例して高くなります。対象となるメールマガジンが自社の見込み顧客が読んでいるものであれば有効な広告です。「プロモーション > メールマガジン広告」をご覧ください。
オプトインメール
オプトインメールとはあらかじめ関連したカテゴリーの情報が届くことを了解した人向けに配信するダイレクトメールです。未承諾広告やスパムメールとは違い、受信者があらかじめ広告を受けとっても構わないと承諾しているメール広告ですので、使い方次第では高い効果が望めます。
記事広告
メールマガジンやメールニュースの中の記事で取り上げてもらう広告です。精読率が高く、かなりの効果が望めます。
成果物・制作資料・レポート・ドキュメント
- 広告一覧と自社広告の適合度