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アクセス解析による気づき

一般にアクセス解析は目的を持ってあることを検証する場合と、一般的な解析結果から気づきを与えられ、課題を発見するという2つの使い方があります。ここでは後者についてまとめてあります。

被リンク

まずはアクセス解析の被リンク(リファラ)に注目します。なぜリンクを張ったのか、なぜ閲覧者はそのページからリンクをクリックしたのかを考えると、閲覧者のニーズが見えてきます。そのニーズが自社のサイトにも活かせないかを考えます。

問い合わせ者の動向

問い合わせをした人がどのようなアクセス経路をたどり、問い合わせに至ったかを個別に確認すると、ニーズからの導線が見えてきます。検索エンジンの結果からアクセスし、一通り軽く情報を得て一度去り、しばらくたってから再度検索エンジン経由でアクセスし、問い合わせをしてくる。これは閲覧者の行動としては当たり前の動きですが、通常のアクセス解析結果からはわかりません。

アクセスキーワード

検索エンジンに入力されたキーワードで絞り込みを行うと想定していなかった複合キーワードが入力されていることにが判明します。また、検索エンジン別に情報を絞り込むと、違ったキーワードが入力されている様子もわかります。

更新ページ・追加ページのインパクト

ページを更新したり、追加した後のアクセス変動は毎月のレポート同士を比べると顕著に表れます。その後、サイト内におけるページの価値を把握しておきます。

 

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