ページデザイン
企画、基本ガイドライン、基本設計が完了した時点でページデザインが可能となります。ここではページデザインで行うべき内容、チェックするポイントなどを把握する為のノウハウをまとめてあります。
ページデザインとは
ここで言うページデザインとはページの見かけのデザインのことを指します。分業化されたときを考え、情報デザイン、ページデザイン、HTMLデザインを分けて考えています。ここでは分業してページデザインを行う際(デザインする人とHTMLへコンテンツを入れる人が違う)、どのような情報を渡し、どのようなページを作ってもらうかを考えます。
作られるページの雛形
まずはデザインしてもらうページを決めます。通常は
- トップページデザイン
- 見出しページ(親ページ)
- コンテンツ詳細ページ
の3つが基本になります。あらかじめ基本レイアウトとナビゲーション様メニューの内容サンプル、テキストリンクにすべき場所などを明確化した上でデザインを依頼します。
部品デザイン
デザインの際、下記部品に分かれることを意識してもらうと確実です。
- へッダー
- フッター
- トピックパス
- グローバルメニュー
- カテゴリーメニュー
- カテゴリーメニュー+子ページメニュー
見出しレイアウト(H1-H6)
ページの内容を構造化する場合、見出しタグを使いますので、見出しタグに関しても部品としてデザインしてもらいます。実際に入る内容はテキストになることを前提として、文字サイズや修飾を全体デザインに合わせてもらう為に行います。
区切り線
必須ではありませんが、合わせてデザインしてもらうとコンテンツ制作時にデザインと合わない区切り線を使わずに済みます。
リスト表示見出しマーク
リスト表示におけるマークもわせて複数種類合作ってもらいましょう
ナビゲーションメニュー
ページの最後に他のページへの誘導をする場合、単純なテキストよりもデザインがあるナビゲーションの方がより自然な誘導となります。
アイコン(ページ内移動、別ウィンドウ表示、リンク)
リンクする文字に修飾を加える際、アイコンがあると効果的な場合があります。リンクの種類を知らせる為のアイコンをつくります。
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