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ニーズ別ページ遷移の仮説

ニーズを持った閲覧者のつもりになり、ページをどのように移動し、最終目的のページにたどり着くかを試すのが「ニーズ別ページ遷移の仮説」です。企画内容がサイトに合っているかを試すのにも役立ちます。ここではその具体的なやり方についてまとめています。

ニーズと必要な情報を一覧する

サイト企画において一覧化された見込み顧客のニーズと気づきの一覧をここでもう一度確認します。

実際に想定ユーザーになり、サイトマップでページ移動

ニーズ別に実際の顧客になったつもりで外部サイトからサイト内へ入り、目的の情報までたどり着いてみましょう。検索エンジンやリンク集経由でサイトにたどり着いたとして、どの様に移動するかサイトマップを移動しましょう。移動した順に番号をつけておきます。

足りない情報を一覧する

ニーズ別遷移のなかで足りないと思われる情報が出てくるかもしれません。「どのような時に何を欲しいと思い、何が足りなかった」かを記録しておきましょう。

ページ間で移動しにくい場所やわかりにくいラベルを調べる

ページ間を移動する際、サイトマップのラベル名ではわかりにくかったものを挙げておきましょう。

ナビゲーション候補を考える

サイトマップについて導線を元に、どのようなナビゲーションが必要かを考えます。ここでは特にグローバルメニュー、カテゴリーメニューなどは意識せずにそのページ毎に必要と思われるリンクを上げておきます。

成果物・制作資料・レポート・ドキュメント

  • 課題一覧
  • ナビゲーション設計(ラフ)
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