サイトマップ

ページ間の親子関係がわかるようにページ別にタイトル、ショートタイトル、ファイル名を一覧にするがサイトマップです。ここでは最初に必要なサイトマップ(徐々に成長します)がどのようなものかをまとめてあります。

サイトマップに何を記載すべきか

サイトマップはプロジェクトメンバーにサイト全体を理解してもらうと共に、その後のコンテンツ素材としても使われるものです。その為、単純な親子関係を表す図ではなく、テキストでリンク状況がわかるような形が望ましいです。記述する内容はページタイトル、ページ内タイトル、リンクテキスト、ファイル名、概要などです。リニューアルの場合は旧コンテンツのURLも記載しておきましょう。

何で作るべきか

サイトマップをどんなツールを使って作るべきでしょうか?企画から設計、製作までのフローを考えてサイトマップとコンテンツシート(コンテンツを作る為の資料)が連携する仕組みがあった方が便利です。
これを実現する一番簡単な方法はエクセルなどの表計算ソフトを利用してサイトマップを作ることです。コンテンツシートは同一ファイルの別シートに1ページ1シートで作成し、サイトマップから情報をマクロで引き出すようにすると、転記ミスやコピーの手間を軽減できます。

ページの親子関係の表し方

サイトマップで重要なのがページの親子関係を表すことです。セルをずらしても構いませんし、セルの中に空白文字を入れて階層化されているように見せることでも十分役割を果たします。場合によっては色づけなどによりグループ化します。

その後サイトマップがどのように使われるかを考える

サイトマップは制作時は設計、進捗管理など、制作後アクセス解析結果を入れたり、SEOのキーワードを入れたりといろいろなことに使われます。制作から運用までのサイト管理の基本となりますので、汎用性を十分考慮してつくりましょう。

 

専門家の手掛けるホームページ設計で、御社のホームページにプロのエッセンスを

ENaturalのホームページへ