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環境別アクセスチェック

「環境別アクセスチェック」とは、ターゲットとしているユーザーを中心にブラウザやパソコンのOSによる見え方の致命的な違いが無いかをチェックするものです。ここではどのようなことを行うかまとめています。

ブラウザやOS別表示

想定しているブラウザやOSでの正常表示確認を行うと共に、できれば想定外ブラウザでどれぐらいナビゲーションが悪くなるかも把握しておきましょう。

テキストブラウザ

アクセスビリティを考える場合はテキストブラウザによる確認も効果的です。最近のブラウザの中には一時的にテキストブラウザと同じ様に見えるものもありますので、イメージがない状態でもタイトルやコンテンツが見えるかを確認します(検索エンジが取得するページの情報もこのテキストブラウザを使ったものに近い為)。

JavaScript無効

JavaScriptを無効にして見かけや機能が変わるかチェックします。あらかじめJavascriptを使っているページを把握しておくと漏れがありません(一括検索で「JavaScript」という文字列を探すだけで対象ファイルがわかります)。

Cookie無効

クッキーを無効にしてページアクセスや機能がきちんと動くのかチェックします。クッキーを使っているページを、あらかじめシステム担当に確認しておいた方がいいでしょう。

成果物・制作資料・レポート・ドキュメント

  • 環境別アクセスチェックシート

 

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