コンテンツ制作方法

ここまでのフェーズでサイトマップ、コンテンツシート、ラフデザイン(レイアウト)ができあがっているはずです。 これらの骨組みに肉付けをするのがコンテンツ作成です。ここでは具体的な作業とそのポイントについてまとめています。

コンテンツとは

ここで言うコンテンツとは、閲覧者にそのページで伝えるべき内容のことです。文章であったり、イラストであったり、表であったり、写真であったり様々なものがありますが、中心は文章です。このコンテンツを作成するのは顧客を意識することがマーケティング担当または営業担当が望ましいと言えます。

ニーズを把握しないまま与えられた見出しに単純に肉付けするだけでは閲覧者は最後までページを読んでくれません。ニーズをきちんと把握し、顧客の気持ちになれるスキルと、ニーズに訴える文章を作るスキルが必要です。

文字情報

一番重要なのはこの文字情報です。どのように伝えれば効果的かを意識して記述する必要があります。また、文章では表現しきれない部分は図やイラストで補足する前提で記述する必要があります。

紙と違い、画面上では多くの文章は読めません。なるべく段落を区切り、文書を固まりとして表現する様工夫します。

イラスト情報

イラストはあくまで本文に関連するものを掲載することが望まれます。イメージではなく文字情報を補足する役割として考えます。

写真

表現するものによっては写真が一番効果的である場合もあります。ただしサイズが大きくなるため、ページの中でどれぐらいの大きさで何枚まで利用可能か考慮する必要があります。

その他

動画やフラッシュなど、言葉や画像では表現しきれないものを見せるには最適です。ただし、制作にはコストがかかったり、回線を占有したりしますので、導入にあたっては管理者と調整が必要です。

成果物・制作資料・レポート・ドキュメント

  • コンテンツ作成ガイドライン
御社のホームページコンテンツに、プロのエッセンスを加えてみませんか。

ENaturalのホームページへ