特定ページのページビュー
通常、企業サイトはサービスや商品のページを中心にいろいろな情報を閲覧してもらい、最終的に売り上げにつながる問い合わせへ誘導します。そこで、基本となるサービス、商品ページに注目し、閲覧者の動向を把握する必要があります。ここではその方法についてまとめています。
特定ページの前に見ていたページの把握
例えば商品の紹介ページにはサイト内からの複数のリンクがあると思います。また、検索エンジンからのアクセスもありますし、直接リンクを張られている場合もあります。どれぐらいのアクセスがあるのかはサイトの解析ではなく、ページ毎の解析でないと把握できない為、重要なページについては各々把握する必要があります。
特定ページの後に閲覧したページの把握
また、特定ページを閲覧した後、次にどこをクリックするかを把握する必要もあります。これはナビゲーションのチェックになります。アクセスログのリファラの欄に対象ページが入っているものを抽出し、閲覧ページの統計をとります。これにより、そのページから行きやすいページがわかります。この結果が思惑通りのアクセスでなければページを確認し、何が原因で誤誘導しているのかを確認します。
ページ滞在時間を把握する
そのページをどれぐらいの時間閲覧する人が多いかを把握します。早く読んでも全て読み終わるまで1分はかかるのに、ほとんどの人が10秒で去っているのでしたら、アクセスはあったとしても内容は読まれていないことになります。それを把握し、コンテンツをより読みやすくする工夫をします。
成果物・制作資料・レポート・ドキュメント
- 特定ページ解析レポート