マーケティングIDの使い方

毎日のアクセス数に一喜一憂するだけでなく、さらに積極的にアクセス解析を活用していく方法を解説します。しかも方法は簡単です。ぜひお試し下さい。

どんな時に便利か?

マーケティングIDは、こんな場合に便利です。

  • 自社で発行しているメールマガジンに、新しいキャンペーン情報のことを書いたページのURLを記載したけど、実際どのくらいのアクセスがあったんだろう?
  • 知り合いのホームページと相互リンクしたけれど、どのくらいの効果があったんだろう?

どこからどれくらいのアクセスがあったのかを知るには、 「マーケティングID」を利用すると便利です。難しそう? 決してそんなことはありません! テキストエディタが使えれば、誰でも利用できるいちにのアクセス解析の機能なんです。

マーケティングIDとは

「マーケティングID」とはイーナチュラルが作った言葉です。本来URLの後に引数と呼ばれるものを付けてプログラムに値や言葉などを渡すのに用いられる部分をプログラムではないHTMLファイルへ送ります。HTMLファイルは受け取った引数を無視してそのままページを表示します。ただしアクセスログにはきちんと引数が渡されています。この引数を利用して解析を行う為、弊社ではマーケティングIDと名付けました。

 

マーケティングIDの概念図

マーケティングID概念図


もっと詳しく次は「メールマガジンの効果測定」