3時間の停止
公開日:2004-09-22
著者:福井敏治
昨日弊社内でサーバーやディスクが次々停止するトラブルがありました。古い 電源ケーブルが原因なのか、そこにつながっている公開用Linuxサーバ1台、イ ントラネット用サーバー1台、バックアップ用ディスクが全て起動しなくなり ました。 復旧作業をするにあたり、公開しているサーバーをどの状態で復旧させるべき か考えました。「現在サーバーが停止しております」というページを作り、公 開すべきかということが一番の課題でした。幸い3時間程度で復旧する目処が たったので、何もしないでおきました。 以前、別のサーバーでトラブルにあった際「現在サーバーが停止しております」 というメッセージを表示したまま24時間ほど経過したことがありました。運 が悪く、検索エンジンのクロールのタイミングと重なりました。そのころは月 に1度程度のディープクロールであったため、次回のクロールは1ヶ月以上先 となりました。本来をリンクを張り合っていたページもこのクロールの時点で 全てリンクがなくなってしまった状態です。その為、1度のクロールではサイ ト全てのページを取得出来ず、階層が深いページは再掲載まで4ヶ月もかかっ てしまったのです。アクセスは半分以下に激減しました。 現在は検索エンジンのクロール周期が短い為、このようなことは起きにくい様 ですが、それでも階層の深いページは一度インデックスから消えてしまうと復 活は時間がかかる様です。index.htmなどに停止メッセージを出すのではなく、 きちんと技術の人と相談して、503エラー(WWWサーバが一時的にサービスがで きない状態を示すエラー)を返す様に設定した方がいいでしょう。 サーバーのダウン、知らせるのは人だけではなく検索エンジンもあるというこ とを忘れずに。
